睡眠時間を減らしたいんだ。

やりたいことが多すぎて、

「1日が24時間じゃ足りない」

というありきたりな発言をしている、今日この頃。

 

「ないものは作るもの」となんでも考えている私は

時間を作る方法を考えました。

 

睡眠時間を調整するのが

何よりも手っ取り早いと思う。

 

なので、おとといから、「5時間睡眠」を始めました。

 

1日目は起きれたけど、2日目は起きれなかった。

 

今日も懲りずにやるけどね。

 

うまく習慣化したらまたちゃんと紹介しようかな。

国際女性デーに思い出すこと

今日は、国際女性デーですね。

 

私も、一昨年くらいに初めて耳にしたのですが

女性の生き方を考える日っていいですよね。

 

新卒で就職した会社が、大手の自動車販売会社で

店舗事務として入社しました。

 

子供のころ、父親とカーディーラーに行くことが何度か会って

店舗にいるお姉さんに遊んでもらったり、

ジュースをもらったりしていた記憶があります。

大人にとっては、「車を買いに行く」「修理しに行く」など

割と事務的なイベントでも、子供のころの私には遊びに行くような気持ちでした。

 

私にとって、「カーディーラ=楽しいところ」だったんです。

 

そんな会社に無事、就職が決まり、わくわくした気持ちで社会人生活を迎えると

思ってもいない世界で、とても戸惑いました。

 

カーディーラはTHE男社会だったのです。

 

まず、店舗事務は、女性のみで成り立っていて、評価はされません。

どんなに真面目に働こうが、どんなに不真面目に働こうが

昇給もしないし、減給もないのです。

 

キャリアプランもありません。

店舗事務をエリアごとに統括するリーダーはいるものの、

明らかに年功序列。若いリーダーはいませんでした。

 

営業や本部への異動希望も出せば、叶う可能性はありましたが

営業も男性優位。女性が活躍する姿は見えませんでした。

本部への異動はごく稀で、移動できる可能性はかなり低い状態でした。

 

そんな職場でよく言われていたのは、「女性なんだから」という前置きでした。

この前置きが、私にとっては理解できない前置きでした。

 

「女性なんだから、笑顔で接客」

「女性なんだから、職場の雰囲気を明るくするよう努めなさい」

 

どれも、性別は関係ないように思えました。

 

そして、1番、私が理解できなかったことが

「女性活躍推進プロジェクト」というものが発足したことでした。

 

内容は、仕事範囲を広げる内容ばかりでした。

給与に反映されるような評価基準が変わるわけでもなく、

キャリアプランが広がるわけでもない。

 

女性の生き方を、「男性をサポートすること」を前提にしか

考えられない企業だったのです。

 

それからしばらくして、退職しました。

会社に疑問を持てた事で、退社という判断ができましたが、

これが当たり前だと思っていたら、

自分の生き方を考えられないようになっていたようにも思います。

 

1年に1度、女性の生き方を考える日に

自分の生き方を見直すようにしています。

 

 

自然体で強く生きよう。

自由にアウトプットする場所が欲しくなったので

ブログを開設しました。

 

こんなブログでも見てくれる人がいることを願い

自己紹介をしようと思います。

 

自己紹介

関東在住のベンチャー企業に勤める会社員です。

 

友人に「友人の中で1番のキャリアウーマン」と言われることに違和感を抱いたり

 

恋人に「私が養う」と言ったら

「そんなこという恋人は稀だ」と言われることに違和感を抱いたり

 

権利があるはずなのに、理不尽に奪われることに異常に反応したり

 

そんな、めんどくさい人間です。

 

「自然体で強く生きたい」と思う人間の日々を

観察していってみてください。